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「福岡市実証実験フルサポート事業」で採択された東電PG様とウェルモ様の「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム実証実験」に当社のIoTプラットフォームが採用

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之、以下エナジーゲートウェイ)は、「福岡市実証実験フルサポート事業」で採択された、東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 禎則、以下、東電PG様)と株式会社ウェルモ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鹿野 佑介、以下ウェルモ様)による「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム実証実験」に、エナジーゲートウェイの電力センサーおよびIoTプラットフォームが採用されたことを発表いたします。

 

■「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム」について

身近にある電力データやその他センサーデータを基に生活行動や異常状態を推定した結果をモニタリングシステムに連携し、ご家族への異常通知や、介護事業所やケアマネジャーなどへのモニタリングレポートの提供を行います。さらには開発しているケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント」と連携して生活行動データを取り入れたケアプラン作成を目指し、東電PG様とウェルモ様が共同開発を進めている事業です。

 

これまで難しかった独居の要介護者が介護サービスを受けていない時間帯の生活実態を把握することで、より実態に即した介入やプランの作成・見直しができるようになり、介護の質の向上や、要介護者の自立支援・重度化防止、介護人材や要介護者を持つご家族の負担の軽減などが期待できます。

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■エナジーゲートウェイの役割

本取り組みにおいて、エナジーゲートウェイが保有する機器分離推定技術※を基に、生活行動を推定する機能などを実現するIoTプラットフォームを提供いたします。 

※住宅全体の電気の使用状況を家電製品の種類毎に分離する技術により、家電製品毎の電気使用の変化をリアルタイムに検知することが可能

 

エナジーゲートウェイは、電気の使用量・発電量や家電の使用状況などの情報を集め・分析することで、「データの社会利用」「未来の社会基盤構築」に寄与することをビジョンに掲げています。

今後も様々な事業者と連携し、社会課題解決に向けて様々な取り組みに挑戦してまいります。

 

以上

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