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宮崎県延岡市における「新時代ヘルスケア基盤整備事業」への参加

 株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之、以下エナジーゲートウェイ)は、宮崎県延岡市が実施する「新時代ヘルスケア基盤整備事業」に参加します。実証では、電力センサーによる認知機能低下の予測モデルを早期に構築し、社会実装を目指します。

 

■これまでの実証

 宮崎県延岡市で令和元年度から、国立循環器病研究センター(所在地:大阪府吹田市、理事長:大津 欣也)・東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 禎則)・エナジーゲートウェイの共同で、認知機能の低下に関する実証実験を約90世帯で実施しています。今回は、さらに100世帯ほどに実証への協力をお願いすることで、予測モデルを早期に構築し、社会実装をめざすものです。

 

■具体的な内容とエナジーゲートウェイの役割

 実証では室内に設置する電力センサー等の非接触センサーにより室内の環境データを収集し、認知機能の低下等と関連のある室内の環境の変化点を探ります。参加者は、主な家電製品ごとの電力の使用状況を確認できるほか、一定の家電不使用などによる家族への見守り通知のサービスを受けることができます。

 エナジーゲートウェイは本取り組みにおいて、電力センサーおよび、機器分離推定技術※を含むIoTプラットフォームを提供いたします。 

※住宅全体の電気の使用状況を家電製品の種類毎に分離する技術により、家電製品毎の電気使用の変化をリアルタイムに検知することが可能

 

 今後も様々な事業者と連携し、社会課題解決に向けて様々な取り組みに挑戦してまいります。 

 

■関連のプレスリリース

 宮崎県延岡市から発表された下記のプレスリリースも合わせてご参照ください。http://www.city.nobeoka.miyazaki.jp/display.php?cont=210622101438

 

以上

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