NEWSNEWS 記事

お知らせ プレスリリース

「まえばし暮らしテック推進事業」の「家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)」に「軽度認知障害検知」サービスを追加

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:酒井 正充、以下「エナジーゲートウェイ」)は、「まえばし暮らしテック推進事業(前橋市が市民に向けて提供)」の一環として提供している「家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)」に、新たな機能として、「軽度認知障害(MCI)検知」サービスを追加しました。

認知症は高齢化社会において深刻な社会課題の一つであり、国内における患者数は2025年には約700万人(65歳以上高齢者の約20%)に増加すると推定されています。認知症を予防するためには、軽度認知障害の兆候を早期発見することが重要であり、その早期発見の一助となるため、本サービスを提供開始いたします。

■家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)とは

ご家庭の分電盤内に電力センサーを設置、ご本人・ご家族の所有されているスマートフォン等へアプリをインストールいただくだけで、ご家庭内の家電利用状況を「見える化」するとともに、見守りに関する様々な情報、自治体からの防災・防犯情報も手軽にご確認いただけます。

※ 見守り用のカメラや身に着けていただくスマートウォッチなどは、必要ありません。また、離れたご家族の方にもアプリをインストールいただくだけで、ご家族の生活状況を見守ることができます。

詳細については、過去のプレスリリースよりご確認ください。

https://www.energy-gateway.co.jp/news/2023/04/18.html

電力センサー設置イメージ

bundenban_00.png

■【新サービス】「軽度認知障害(MCI)検知」の追加

新サービスでは、普段の生活でご使用される家電情報から「軽度認知障害」の兆候を検知し、定期的にアプリ通知にてお知らせします。これにより、早期に認知機能低下を発見・介入に繋げることができ、認知症への移行抑制にお役立ていただけます。

上記通知をきっかけに、ご自身の生活習慣の見直しなどにご活用いただけますと幸いです。

【ポイント】

  1. 往診等は不要。日々の生活から手間なく認知機能の低下が検知できます。
  2. 非接触で検知。煩わしい機器の装着がなく、普段の生活に支障がありません。
  3. 毎月の通知で早期にお知らせ。お知らせをきっかけに、ご自身の生活習慣の見直しなどにご活用ください。

軽度認知障害検知 通知画面イメージ

MCI通知.png

※ MCIMild Cognitive Impairment:軽度認知障害)とは、 認知症と完全に診断される一歩手前の状態です。放っておくと 認知症に進行しますが、適切な予防をすることで健常な状態に戻る可能性があります。

(厚労省「あたまとからだを元気にするMCIハンドブック」より抜粋。
https://www.mhlw.go.jp/content/001100282.pdf

■参考 「家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)」サービスチラシ

「家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)」サービスチラシ(PDF

https://kurashi-mimamori-support.com/assets/pdf/b4_maebashi_mimamori_ver2.pdf

maebashi_flier_v2.png

■前橋市「家電情報によるくらし見守りサポート+(プラス)」についてはこちら

https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/seisaku/mirainomesozo/gyomu/6/36564.html

■本サービスをご利用希望の方はこちら

株式会社ミライト・エックス

TEL:03-5361-7333(営業時間 平日9:00~17:00)

■本サービスに関するお問合せ

株式会社エナジーゲートウェイ

TEL03-6550-8450(営業時間:平日9:0017:00

メール:contact@energy-gateway.co.jp

※本リリースに掲載の情報は、発表時現在の情報となります。その後予告なしに変更されることがございますので、ご了承ください。

ページトップへ