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「宅内IoT機器を活用した防災・減災サービス実現に向けた実証試験」に 電力センシングと電力データ分析でサポート

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之、以下「エナジーゲートウェイ」)は、東京都足立区(区長:近藤 やよい、以下「足立区」)、東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川 智明、以下「東電HD」)、東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員:金子 禎則、以下「東電PG」)が取り組む「宅内IoT機器を活用した防災・減災サービス実現に向けた実証試験」に参画し、電力データ分析等で実証試験を支援します。

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今回の実証は、2022125日~20243月の間、防災上の課題である木密地域を抱える足立区をフィールドとして電力データの活用による宅内電気火災予兆検知と防災情報の配信に関する実証試験を行う全国初の取り組みです。

本実証試験の詳細は、東電HD、及び東電PGより発表されたプレスリリースもあわせてご確認ください。

・東電HDプレスリリース

 https://www.tepco.co.jp/press/release/2022/1674077_8712.html

・東電PG プレスリリース

https://www.tepco.co.jp/pg/company/press-information/press/2022/1674027_8617.html

 

■エナジーゲートウェイの役割

本実証試験では、電力センサー機能を有する「宅内IoT 機器」1を分電盤内に設置し、電力データの活用による宅内電気火災予兆検知と防災情報の配信に関する実証試験を行います。その中で、エナジーゲートウェイは①電力データの分析による火災予兆の検知、②電力センサーの提供、③防災情報の配信(アプリ提供含め)について支援するものです。

 

当社はこれまで、「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム実証実験(福岡市実証実験フルサポート事業)2」や「AIIoTを活用した暮らしをサポートする保険商品の共同開発に向けた実証試験3」といった東電PGの取り組む実証試験に電力センシングや電力データの分析等で支援してきました。本実証試験でも、電力データの活用に向けて取り組んで参ります。

 

1 分電盤から高精細な電流・電圧情報を取得するとともに、LTE通信網を通じサーバーに向けて、取得した情報を伝送する機能を有する機器。また、家の中の家電やIoTデバイスなどとの通信を中継するゲートウェイ機能も有する(通称:スマート分電盤)

2 「電力、センサー情報を用いた居宅内モニタリングシステム実証実験(福岡市実証実験フルサポート事業)」の詳細は、下記のリンクをご参照ください。
https://www.energy-gateway.co.jp/news/2020/04/01.html

3 AIIoTを活用した暮らしをサポートする保険商品の共同開発に向けた実証試験」の詳細は、下記のリンクをご参照ください。
https://www.energy-gateway.co.jp/news/2020/09/03.html

 

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